NEWS加藤成亮くんのことや 日常のことなど書いていきます。
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ちょ、待てよ!

2008-12-10 Wed 02:46
12月に入ってからは、保護者の方との面談や
冬期講習のことで残業続きです。
もうそんな時期なのかぁと感慨にふけったり。
でも、月末にはドームコンですね
やっとシゲに会える
まずはそれを励みに、乗り切りたいと思います!
受験本番が近付き、保護者の方や生徒さんとの話し合いも
かなり現実味を帯びたものになってきました。
今まで目指してきた学校を受けるのか、それともあきらめるのか…?
受験はゴールではなく、これからの新しい生活を決めるスタート。
でも受験生活の、一旦のゴールではあります。
いい形で送り出してあげたい…今はその気持ちでいっぱいです。

先日、6年生の『天才』くんが私に言いました。
「先生、オレは今まで一体何をしていたんだろう。
オレがやってきたことは無駄だったんじゃないのか?」と。
彼は、私と過ごした日々は無駄ではない…と
前置きした上で話し始めました。
もっときちんと勉強していればよかった。
もっときちんと生活していればよかった。
でも素直になれず、できなかったことを今は後悔している…と。
それを聞いて、私は返す言葉がありませんでした。
その気持ちにうすうす気づきつつ、具体策を提示してこなかった。
自分の罪を彼に指摘されたようで。
「今までやってきたことは無駄じゃない」
そんな通りいっぺんのことを言ったけれど、
何だか上滑りのように思えました。
「先生、こんな話は誰にもしない。先生にだから言ったんだ。」
帰り際にそう言われて、私は胸が詰まりました。
そして『天才』くんを追いかけて、校舎を出てしまいました。
休み時間だったのですが。一人の生徒さんのために
校舎を出るのはNGだと思いつつ。
「天才!ちょっと待てよ!」
『天才』くんを呼びとめて、私は言いました。
「キミが今まで頑張ったことは無駄じゃないんだ!
キミがそんなふうに真剣に
考えられるようになったことが大事なんだ!」
…というようなことを言ったと思います。
うまく言葉に出来なかったけれども。
「オレが受験に失敗しても、先生は差別しないでくれる?」
『天才』に言われて、私はうなづきました。
少しだけかもしれませんが、
彼と気持ちと通じあった気がしました。

校舎に帰ろうと思い振り向いたら、
全然違うクラスの男子が何故か心配して出てきてました。
「先生と『天才』くん、どうしたんだろうと思って…」と言う男子、
クラスが違うので私はイマイチ知らない子だった。
違うクラスの子にまで心配させるとは…。
一人の生徒さんのために校舎を出たことを、
ちょっと反省しました。
(何で出てきたのか謎だけれども)

その日の夜、『天才』のお母さまとお話しました。
お互い泣きながら話してしまったのですが。
『天才』には…いや、皆には、幸せになってもらいたい。
残り2か月あまり、少しでもそのお手伝いが出来たら…と
強く思いました。
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