NEWS加藤成亮くんのことや 日常のことなど書いていきます。
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映画「蟹工船」

2009-07-08 Wed 04:08
映画『蟹工船』を見てきました。
以下、ネタばれもあります。
内容を知りたくない方はご覧にならないでくださいね!

松田龍平くんが出ている映画は出来るだけ見ておきたい。
監督はSABU監督。そして新井浩文くんも出ている。
SABU監督は「疾走」や「ホールドアップダウン」の監督さん。
特に「ホールドアップダウン」はすごくお気に入りなんです!
きっと面白いはず…と期待
新井くんの演技が見られるのも楽しみ
たまたま時間が出来たので、張り切ってGOです。

見に行ったのは、渋谷の映画館です。

蟹工船

平日の夜という時間だからか、お客さんが全然いませんでした
多分10人ぐらい?残念だけど、隣を気にせず見られたのはよかったです
…が問題が。静かな場面で、袋をガサガサさせている人がいるんですよ!
それも少しの時間じゃなくてずーっと!
お菓子食べてたのかもしれないけど…やめてほしかったです
観劇の時のマナーって大切ですね。
でも少ししかお客さんがいないから、
ある程度の一体感を持ちつつ見ることが出来ました。
面白い場面では皆で笑い、驚く場面では皆でびっくりして。
これはなかなかない経験です

始まってすぐ気付いたこと…この映画のタイトルは『工船』。
でも…私、蟹が苦手だった
見てくれもだし、味も匂いもどうしてもダメ。
映画ではOPから蟹・蟹のオンパレードにクラクラしました
いや~、私、絶対この船では働けない
映画で出てくる蟹はすごくキレイでした。
蟹好きな人が見たら、おいしそうと思うかも。
(船員たちはよくつまみ食いしないなぁと
思いつつ見てました
でも実際の蟹工船ではこんなにきれいじゃないだろう…。
蟹だけでなく、船も俳優陣も全体的にきれいでした。
松田龍平くんが毛布を羽織っている姿は美しかった
でも実際の時代や状況とは程遠いかも。
まぁリアリティを求めてしまったら、映像的にはまずいから?

実は「蟹工船」を読んだことがない私。
文学史でだいたいの内容は知ってたけど、
それがどんな風に映像化されるのか想像もつかなかったです。
つかみの事件は、軽~いムードで始まり。
辛いことを紛らわすためには妄想が一番…という点には共感。
妄想は人を幸せにしますよね
例えその場しのぎでも、妄想することで
辛い現実を乗り切れる瞬間ってあるものです。
船員たちの妄想シーンにには笑ってしまいました
でも…「蟹工船」って笑う話なの~?
ずっと『「蟹工船」ってこんな話なのか?これでいいのか?」と
思いつつ見てました。
特にロシア船のくだりが
一番「え~っ?!」と突っ込んでしまいました。
龍平くんと新井くんが蟹工船から小船で脱出、
ロシア船に助けられるのです。
それだけならまだしも、その数日後蟹工船に戻ってきた
厳寒のオホーツク海で、そんな自由自在に行き来できるか?!
しかもロシアは敵国では?!
助けられて、そのまま逃がしてくれるかしら?
ロシア船の中での場面は華やかだったけど、
何だかコントみたいで気分が萎えました。
暗いトーンに明るさを加えたかったのかもしれないけど…。
いいセリフも、軽い雰囲気で軽く聞こえてしまい残念でした

わかりやすい映画だったと思います。
見ても意味がわからなかったりする私には助かりました。
でもそれだけに、物足りなさが…。
EDの曲の後に何かあるんじゃないかと期待してか、
客席の皆が最後まで見てました。でも…曲で終りでした。
見ていたおじいさんが、拍手を3回しました。
何かその気持ち、わかるような気がしました。
拍手したくないわけじゃないけど、絶賛でもない。
3回の拍手がちょうどいいかなぁという感じで。

松田龍平くんはやはり存在感があって素敵でした
龍平くん演じる新庄が「木村さんの家に生まれかわりたい」と
妄想していたこと、最初は笑ってしまったけれど
最後にグッときます。
写真の新庄の笑顔を見た瞬間、
泣けてきました。
新井くんは龍平くんを見つめる熱いまなざしが良かったです
二人の絆の深さを感じました。
あとは柄本時生さんの一生懸命さが印象深かったです。
ドラマ「銭ゲバ」でも、貧しい中で生きる青年を好演した彼。
今回映画館で一番皆が息を飲んだのは、
彼が蟹工船から飛び降りたシーンでした。
つい私は「あぁっ!」と叫んでしまいました
高良健吾さんの、切なげな雰囲気も良かったです。
TKOもすごくはまってた!
俳優陣はすごくよかったと思います。

映画にエンターテイメント性を求めると、
暗い内容ばかりだと滅入ってしまう。
でも深刻な話にユーモアを入れると、
話が軽くなってしまう。
そのバランスを取るのって難しい。
そう思わされた映画でした。
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2009-07-08 Wed 16:55 映画初日鑑賞妻
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